自分のための備忘録です。
先生から「斬りがよくなった」とお褒めの言葉をいただきました。
ただし、「よくなったんだけど、今よりも20~30cm上の方を斬るつもりで斬った方がいいよ!」と続きますが。。
ただ、今日は「よくない」条件がそろっていたので、よくなった要素何だったんだろう?と不思議なんです。
- よくない条件1:前回の稽古を休んだ
- よくない条件2:道場によく知らない人がいた
- よくない条件3:すこぶる寒かった
- よくない条件4:筋トレさぼって、たるんだ体形
- よくない条件5:今回は、すごく稽古にいきたくなかった
- まとめ
よくない条件1:前回の稽古を休んだ
珍しく、前回の稽古を休みました。
週1の稽古で1回休むと、2週間振りってことで、勘が鈍る気がします。
しかも、何か用事があったとかではなく、旦那とショッピングに行くことを優先して、稽古を休みました。
習い事なので休むのは自由なのですが、どうしても部活の意識が抜けなくて、休んじゃいけないって思ってきました。
なので、休んだ自分が信じられない。
でももしかして‥?
「休んじゃいけない」っていう呪縛を解いたのがよかったのかも!?
先生にもよく「君はもっと不真面目になれ!」と言われます。ちょっと不真面目になった自分が「斬り」に現れた?
よくない条件2:道場によく知らない人がいた
部活の後輩らしいのですが、4年以上後輩だと接点がないので分からないんです。
彼は、卒業してから居合をしていなかったけど、再開するんだとか。
これ自体は喜ばしきことなんですが、よく知らない人がいると緊張するんですよね。。(私、対人スキル低すぎ。。)
でももしかして‥?
この緊張感が、試合本番の気持ちを思い出させてくれたのかも!?
近頃は試合がことごとく中止なので、試合の緊張感を忘れがち。 知らない人の前で演武をする機会ってもう1年なかったし。
よくない条件3:すこぶる寒かった
手がかじかみました。
刀が飛んでいきそうだったので、いつもよりも固く刀を握っていました。
こんだけ手指が冷たいと、剣道の小手が羨ましいとさえ思ってしまいます。
でももしかして‥?
いつも、刀を軽く握ることを意識しすぎて、実は軽く握りすぎていた!?
特に右手を軽く握り過ぎていて、刀のコントロールができていなかった可能性ある。
よくない条件4:筋トレさぼって、たるんだ体形
この2週間は、あんまり筋トレをしませんでした。(四股だけ、申し訳程度に踏んでいた。)
目に見えて、お腹周りの肉付きがよくなっています。明らかに筋肉減ってる。体重も増えたし。
でももしかして‥?
筋肉に頼らず、素直に刀が振れてた!?
太ったので、どっしり見えた!?
よくない条件5:今回は、すごく稽古にいきたくなかった
「前回休んだから、今日は行かなきゃ」と結構いやいや道場に行きました。
なんか乗り気じゃなかったんですよね。。
でももしかして‥?
刀を振りたい!振りたい!の前のめりな体勢にならなかったから!?
いつもは刀を振りたくてしょうがないので、心も体も前のめり。前足に体重が乗りがち。
今日は、あんまり刀を振りたくなかったからか、前のめりにならず、後ろ足に体重がのっていた気がする。
まとめ
結局、「斬り」がよくなった理由は分かりません。。
来週には、元にもどってるかもしれない。。
でも、もしかしたら、自分で「よくない」と決めつけてるだけで、「よくない条件」が実は「よい条件」だったのかもしれない。
いや、「よくない」か「よい」か黒白つけようということ自体「よくない」のかも?
たまたまだったわー!くらいのものなのかもね?