稽古の前半は、先生が用事で不在だったため、自主稽古でした。
稽古開始後、1時間半が経ったところで、先生がいらっしゃいました。
先生「どう?疲れた?」
私(そういえば、全然疲れていないな。。)
私「。。。疲れていません。。。」
ダメじゃないかー!!気が入ってないー!!
稽古参加者が、私と後輩T君との2人だけだったこともあり、
先生の厳しい指導が始まりました。。。
常に先生に見られていて、気を抜けない。
気を抜いたら、即バレる!
気が入ってる時と、気が抜けている時とでは、
座り方、刀の振り方、体の使い方等々、全然違うらしいです。
常に、斬られる!っていう気持ちでいないとね!
稽古終了後、
先生「どう?疲れた?」
私「はい、かなり疲れました。」
先生「じゃぁ、いい稽古ができたね~。」
1時間半の自主稽古よりも、先生の目がある30分の方が、何倍も疲れました。
自主稽古のときは、無意識で、手を抜いていたんでしょうね。。いかんいかん。
気が抜けてる3本よりも、気が入ってる1本の方が疲れる~。
1本1本に気を入れて、量よりも質も稽古をしないといけないなぁと改めて思いました。