私の個人的な感想なのですが、
バイオリンの練習をしたら、居合がうまくなる気がします。
「は?」って思いましたよね?
「なんか今日は、刀を握る指の感触がいい感じ!」
っていう日があって、先週、何かしたかな?と思いを巡らせたところ、
そういえば、バイオリンの練習を1年ぶりくらいに再開したなぁと思い至りまして。
あ、先に言っておきます。
私のバイオリンの腕前は「(ドラえもんの)しずかちゃん」です。
以後、バイオリンの練習と何回か書いていますが、
深みのある美しい音色ではなく、
バリバリバリー!キィー!という雑音を思い浮かべながら読んでください。
休日にバイオリンの練習を始めると、
旦那が「ちょっと出かけてくるね!」と家から出ていきます。
(大人になってから始めたし、しかもここ1年レッスンも受けず、まともに弾いていませんでした。。)
久々に練習したからこそ、変化に気づいたのかもしれません。
ちなみに、バイオリンを始めた理由は、「将来、孫と一緒に合奏をしたい!」と思い立ったからです。(今、私に孫はいません。子供もいません。。)
指を使うのが効くのかな?
バイオリンを弾いたあとで刀を握ると、刀をふわっと握れる気がします。そして、指をうまく使って刀を止められる気がします。(気のせいかもしれないけど。)
刀は指で握ります。
また、例えば抜き付けるときは、パクっと一気に握るのではなく、小指→薬指→中指の順に一瞬タイミングをずらしてパパパッと握ります。
バイオリンも指を使います。
弦をおさえる左手はもちろん、弓をもつ右手も指を使います。弓を返すときや、移弦するときには、右手の指を柔軟に動かします。
ガチガチに弦や弓を握らず、脱力しているのが居合にも効くのでしょうか?
指を独立して動かすのが効くのでしょうか?
他の楽器はどうなんだろう?
先生は、篠笛をされています。
肺活量も鍛えられるし、指も使うし、居合にいい影響ありありっぽいですよね。
バイオリンよりも、笛の方が効果が大きそう!?
同じ理屈でいくと、フルートとかクラリネットとかも効果がありそう。
(※完全なる個人の見解です。)
居合の稽古をすれば、バイオリンがうまくなる?
逆に、居合をやっていたことが、バイオリンに役立った(かも)っていうのもあります。
まず、左手の握力です。左手の指でバイオリンの弦を押さえますが、特に、小指と薬指で押さえるのが指の力がないから苦手だという人が多いみたいです。
ですが、私は、バイオリンの素人にしては、しっかり弦を押さえられているようです。(レッスンに通っていた時、先生に言われました。)
居合で、刀を握るのに小指と薬指を使っているからなのかなと思っています。
でも、結局は音程がとれるかどうかなので、居合を頑張ってもバイオリンはうまくなりません!(私が証人!)
そして、バイオリンの練習をしても、バイオリンは一向にうまくなりません!!(私が証人!)