育児日記です。
新生児期
赤ちゃんと暮らし始めて、最初の2週間は、
「だっこして、赤ちゃんを落としてしまったらどうしよう。。」
「赤ちゃんの側で転んで、赤ちゃんをつぶしてしまったらどうしよう。。」
「授乳時間に起きられなくて、赤ちゃんが低血糖とか脱水症状とかになったらどうしよう。。」
などなど、ホントに怖くて、赤ちゃんのことを可愛いと思う余裕すらなかったです。
ですが、赤ちゃんのお世話に少しずつ慣れてくると、
「もしかして、赤ちゃんってめっちゃ可愛い!?」
「泣き声すらも可愛いくて、笑ってしまうんやけど!?」
と、心境の変化が訪れました。
私、もともと子供が好きじゃなくて、
甥っ子姪っ子すら、可愛いと思ったことがなかったんです。
赤ちゃんが、こんなに可愛いなんて知らなかった。。
お顔は「ガッツ石松」で、
実の両親にも「出川哲郎も入ってるね。。」と言われたり、
義理の両親にも「赤ちゃんのときは可愛すぎない方が、将来可愛くなるから大丈夫よ!」とか励まされ(?)たりしましたが、
お顔じゃないの!存在が可愛いの!
我が子だけじゃなく、YouTubeで見る他人の子も、みんな可愛い!
赤ちゃんが可愛いってことを20年前に知っていたら、
20歳くらいで結婚して、5人くらい産みたかったな。。
ってくらい、考えが変わり過ぎて、自分でも怖いです。
これが、産後ハイってやつでしょうか。。
※ちなみに、生後2ヶ月の現在、「ガッツ石松」感はなくなりました。
赤ちゃんって、めっちゃ顔変わるんですね。
でも、出川哲朗はちょこっと残っています。
お宮参りとお食い初め
私たち夫婦は、よく分からない形式的な行事を面倒くさがって回避しがちなんですが、
義理の両親が、「お宮参りとお食い初めをやろうよ!」と提案してくださいました。
お宮参りは、多度大社に行ってきました。
御祈禱の最中、ギャン泣きしたらどうしよう。。と不安でしたが、
物珍しそうにあたりをキョロキョロ見回して、終始おとなしくしてくれていました。
赤ちゃんを連れての初めての遠出で、めっちゃ疲れましたが、
とてもよい記念になりました!
ちょっと失敗したこと。
私たち夫婦がホストで、義理の両親はゲストだから、
私たちが段取りして費用も持つと思っていたので、結構いいお食事コースを予約しちゃったんですよ。
そしたら、当日、義理の両親が全額支払ってくれまして。。
義父「いくらのコースにしたの??」
私「1人6600円です。。」
義父「なんだと!?」(苦笑い)
という一場面がありました。
事前の相談、確認は大事だなーと学びました。
親になった自覚はまだない
妊娠中、親になる実感が全然なくて、
エコーで胎児を見ても、「断面を見せられてもなぁ。。」って感じでした。
「まぁ、産まれたら、私も自然に親になるのかな?」と思っていました。
でも、いざ産まれた瞬間も自覚が芽生えることはなく、
「おぉ!ホントに人間が入ってたんだ。。」と、喜びよりも驚きが勝っていました。
赤ちゃんは可愛いし、育児も楽しいです。
でも、未だに親になった自覚はないです。
「ママだよー!」って赤ちゃんに話しかけるのが、なんか気恥ずかしくて、できないです。
(赤ちゃんが最初に発する単語は「パパ」ではなく「ママ」がいいなーとは思っているので、「ママ」という単語を刷り込みたいのですが。。)
いつになったら、、、?何ができるようになったら、、、?ママになれるのでしょうか?
みなさんは、いつ「親になった」って思いましたか?