2021年11月7日(日) 江戸川区スポーツセンターにて
居合道六段審査会が開催されました。
この日、1日の記録です。
コロナ禍での審査会だったので、通常の審査会とは違っていると思います。
ご参考までに。
まず、東京に向かいます。
審査会が午後からということで、前日入りではなく、当日日帰りにしました。
朝、いつもより早起きをして、東京に向かいます。
東京までは順調でした!
東京から西葛西(東京メトロ東西線)に向かいます。
さっそく、第一関門です。
乗り換える場所が分からない!!
東京って複雑。なんでこんなに出入口があるの!?
なんでこんなに電車が走ってるの!?
ここで、同じく刀を持った人を発見。
、、、こっそり着いていきます!
こういうとき、装備品で仲間だー!って分かるのっていいですよね。
(向こうから話しかけてくださって、西葛西までご一緒させていただきました。心強かったです。)
西葛西でランチ
せっかく東京に行くのに、観光もせずに日帰りなんてもったいないので、
ランチくらいは豪勢に!
正直、緊張で、あまり食欲はなかったのですが、完食しました。
鯖が2切も出てくるとか予想外。
牡蠣の天ぷらが、めちゃくちゃ美味しかったです。
大ぶりな牡蠣が3つも。
12:30受付開始です。
ここから、やっと審査の話です。
受付開始時間、ぴったりに会場に着くと、、、
皆さん、既に紋付き袴に着替えて、ロビーで待機しとるーーー!!!
てっきり、受付をしてから、着替えるものだと思い込んでいました。。
(受付の30分くらい前に着いておくべきだった?)
急いで着替えて、受付を済ませます。セーフ。
受付の横に、本日の指定技が書かれた紙が貼られていました。
指定技「1,3,6,8,9,11」
審査開始
午前中に行われていた七段審査がまだ終わっていなかったので、
受付をしてから審査が始まるまで1時間くらい待ちました。
アリーナ席が混み混みで、居場所にすごく困りました。
審査会場は第1会場と、第2会場の、2会場あります。
63歳未満が第1会場、63歳以上が第2会場に振り分けられていました。
審査は4人ずつ。(審査員の先生は、たぶん4人か6人だったと思う。)
4人が、横一列に並び、演武します。
各会場、5組ずつ、招集がかかります。
私は3組目。
待ってる間が緊張するのよ。
「頭が真っ白になって、動けなくなったらどうしよう」とか、ネガティブなことがグルグルと頭の中を回ります。。
いざ、自分の番になったら、
「1,3,6,8,9,11」を呪文のように繰り返し、
余計なことを考えないように努めました。
5組の審査が全部終わったら、サブアリーナに移動して、
しばし待機のち、合格発表が。
係りの方が、合格者の番号を書いた紙を掲げる、アナログな形式です。
1分くらいで撤収されました。
無事、合格しておりました!
帰宅
6本しか抜いてないのに、もうグッタリだったので
お土産物屋さんで「ごまたまご」だけ買って(好きなんです)
即帰りました。
後日、合格者氏名一覧がアップロード
合格発表が番号だけだったので、
本当に合格したのか、半信半疑なところがあって。。
当日、登録の手続とかもしないし。
後日、アップロードされた合格者一覧に自分の名前を見つけて、やっと安心しました。
感謝
まず、大学生の頃からご指導いただいてきた先生に感謝です。
技だけでなく、メンタル面でも、導いていただいたところが大いにあります。
また、一緒に稽古を続けてくれている方々に感謝です。
途中、稽古を休んでいた期間もありますが、続けてきてよかったなぁと思いました。