編み物にハマりつつある私は、本屋の編み物コーナーを物色しておりました。
ふと、編み物コーナーの隣に目を向けると、「布ぞうりを作ってみよう」「段ボールで工作をしてみよう」などの、変わり種ハンドメイドのコーナーが。
その中に、「かわいい組ひもの教科書」なる本を発見!
是非ともやってみたい!!
組紐に使う道具を調達
さっそく、必要な道具を調べました。
さすがに一式は高価すぎて買えない。。
メルカリにも出品されていたけど、SOLD OUT。残念。
なにやら、数年前に『君の名は。』が流行ったときに、組紐が注目されたみたいです。(組紐が、重要なアイテムとして使用されていたそうです。)
丸台の代わりに、手芸屋さんで『組ひもプレート』なるものを購入しました。プレートの材質は、発泡ポリエチレンで、プールで使うビート板みたいな手触りです。
※数年前には、類似品がDAISOにも売られていたようですが、最寄りのDAISOにはなかったです。
※円形のプレート(出来上がりが円柱状になる)もありましたが、(下げ緒みたいな)平べったい紐を作ってみたかったので、四角形のプレートにしました。
組紐に初チャレンジ
組み方の説明書とお試し用の糸が入っていたので、さっそく作ってみることにしました。
説明書には、「7番からBへ」「8番から⑦へ」のように、プレート上でどのように糸を移動させればよいかの指示が書かれています。
一番簡単な作り方だと、1セット12手順です。
このセットをひたすら繰り返していきます。
1セットで、だいたい1mmしか進みません。
編み物以上に遅々として進まないです。まぁ、糸が細いから仕方ないですね。。
10セットくらいまでは、説明書をガン見しながら、言われるがままに手を動かしていました。
どうやら、横糸に縦糸を順に交差させて、横糸でキュッとまとめる、っていう仕組みみたいです。
組紐の使い道
作ってみたい!という突発的な感情で作り終えたはいいものの、作った後のことを考えていませんでした。
紐、何に使えばいいでしょうか?
編み物だと、「こんなマフラーが欲しい!」とゴールを決めて編んでいくんですが、組紐の場合、ゴールは『紐』でいいのか?
最終形態は『紐』?
それとも、『紐』から何かになるのか?
これからも、練習がてら『紐』を量産することになると思うので、『紐』を有効活用できないかも考えてみたいと思います。
続く、かも。