はじめに
私は料理が苦手です。。
基本的に、平日のごはんは「切るだけ、焼くだけ、温めるだけ」です♪
休日は、「旦那くんの方が料理上手じゃん!?せっかくの休日、おいしいもの食べたいじゃん!?」っておだてて、旦那にごはんを作らせて作ってもらっています^^;
でも、何もしないのは心苦しいなぁと思う良心はあるので、私はお菓子を作るようになりました!「いやいや、料理の腕を磨けよ!!」とつっこまないでください。料理教室に通ったこともあるんです。そのうえで、できないものはできない!!と悟ったのです。
料理は苦痛なんですが、お菓子作りは割と楽しいです。
だって、料理って、レシピのとおりに作っても、なんか違うものが出来上がるんですよ。材料はあってるのに、タイミングとか火力とかが違うだけ(?)で、なんか全部茶色くなるんですよ。料理は暗黙知が多くて難しいです。。
お菓子は、分量を守っていれば、それっぽく出来上がる率が高い気がします。成功体験って大事。。
こんな私みたいな料理下手でも簡単に作れた、愛知県のお菓子を紹介します。
「ういろう」を作ってみよう!
名古屋のお菓子なのかな?と思っていましたが、小田原、京都、山口など、いろんな地域で作られているようです。(ういろう (菓子) - Wikipedia)
各地それぞれ特色があるようで、名古屋ういろうは、米粉を使うのが特徴みたいですね。
初めてういろうを食べた時には、「歯にくっつくようかん?」って思いました。食感が苦手な方もいるようですが、私はこのねちょねちょ感、割と好きです。
※三重の人が、「いや、名古屋銘菓じゃないし。三重の銘菓だし。名古屋にパクられた!」と言っているのをよく聞きます。なので、名古屋ういろうじゃなくて、正確には三重ういろうなのかもしれません。
▽▽▽参考にした、ういろうのレシピはこちら▽▽▽
米粉、砂糖、塩、水を混ぜてレンチンするだけ!
作ろう!と思い立ってから、食べ始めるまでにかかった時間は10分!!
お店で買うのよりも甘くなくて、食べやすいです。甘さ控えめが好きな旦那にも好評でした!
出来立てあつあつで食べると、もっちり感を味わえます。冷蔵庫で冷やしてから食べると、もっちり感は減りますが、清涼感を味わえます。
「鬼まんじゅう」を作ってみよう!
愛知県以外では売られているのを見たことないし、農林水産省のHPでも愛知県の郷土料理として紹介されていたので、たぶんこちらは、正真正銘愛知県のお菓子なはず!
▽▽▽参考にした、鬼まんじゅうのレシピはこちら▽▽▽
角切りにしたサツマイモ、小麦粉、砂糖、水を混ぜて蒸すだけ!
芋感がスゴイです!芋の甘さがダイレクトです。(もう、芋をそのまま食べたらいいんじゃないか?ってくらい芋です。)
ただ、面倒くさがりな私には、「蒸す」という作業はハードルが高いのです。。蒸し方がよく分からなかったせいか、少し水っぽくなってしまいました。お店のはもっとふっくらしていた気がします。
「五平餅」を作ってみよう!
全国区のお菓子と思っていましたが、農林水産省のHPで愛知県の郷土料理として紹介されていました。発祥は愛知県だったのですね。
▽▽▽参考にした、五平餅のレシピはこちら▽▽▽
初めて、もち米を炊きました!
炊きあがったもち米を、ちょっとつぶして、食べやすい大きさにまとめます。
旦那には「ねぇ、棒は!?五平餅は棒でしょ!?」と、やたら棒を使っていないことを責められました。。
くるみ、ゴマ、砂糖、赤みそを混ぜます。(しょうがを入れ忘れたことに今気づいた。。。)
もち米の上に塗りたくって、グリルで焼いたら出来上がり~。
それっぽくできました!くるみがイイ感じ!
ただ、ダシ入りの赤みそを使ったので、ダシの風味がちょっと邪魔だったかも。
私の言い分としては「棒は味には関係ないでしょ!?」なんですが、こういうちょっとした手間を省くところが、料理下手の所以なのかもしれません。
確かに、棒にかじりつくっていう食べ方込みで五平餅なのかも。せめて、もち米を小判型にすればよかったですね。。
おわりに
ちょっと変わり種のお菓子が食べてみたいなぁってときに、作ってみてはいかがでしょうか?
五平餅は、頑張って作った感がかなりでます!私みたいに面倒がらずに、ぜひ、串刺しの五平餅を味わってみてください!