ゆる小町。

居合道の稽古日誌を、とてもゆる~く書いています。ノウハウ集ではなく、個人の感想です。あしからず。

【稽古日誌】教えることは学ぶこと

交通量が増えた気がします。

なかなか、右車線に車線変更ができません。

右折させてくれー。

 

さて、今日の稽古はイレギュラー。

いつもの道場のメンバー、プラス大学生の子2名と一緒に稽古をしました。

そして、この大学生の子に指導(する練習)をさせてもらいました。

 

教えるのって難しい。

(塾講師のバイトを、向いていないと悟り、1ヶ月で辞めた過去あり。。)

 

私に足りないのは、技術なのか、経験なのか、自信なのか、想像力なのか。

 

まず、注意はできても、アドバイスができない。

「右手で刀を振っている」と注意することはできても、「じゃぁ、どうしたら右手で振らないようにできるのか」を具体的にアドバイスすることができません。

 

自分も過去に同じくつまづいたところは、「自分はこういう風にしてみたよ。あなたに合うかどうかは分からないけど、試してみたら?」と言えるんですが、

自分がつまづくことなくできたところについては、なぜ出来ないのかを分析できなくて、いいアドバイスができません。

 

また、伝え方も難しい。

「(8本目)もっとパキッという感じで、あまり体側から離れない位置で抜いてみて」とか、擬音語多めになってしまいます。

 

どのレベルまで言うべきかの線引きも難しい。

「血振りの切っ先が下がり過ぎてるよ」というような、すぐに修正できるところは即言えばいいんですが、

「抜き付けが置きに行く感じで、斬ったという感じが出ていない。」といった、今日直るものではない、練度に応じてそのうちできるようになるであろうところ(今できないのは当たり前で、稽古中のところ)について、口を出すべきか、出さざるべきか。

 

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先生

今日の稽古は、君のために設けたんだからね!

いい指導者になってね!

容赦なくプレッシャーをかけてくる先生。。

はい、ありがたいです、非常にありがたいんですが、

今日はダメダメ過ぎて、かなり凹んで帰ってきました。。

 

今日もネガティブな内容ですみませんでしたー。

 

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